NonStop サーバーの特長
- 比類なき可用性
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- 「止まらない」を実現するフォールト・トレラント・アーキテクチャ
- 「止めなくてもよい」オンライン・メンテナンス(H/W, S/W)
- データ保全と完全なデータを必要とする業界での実績
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- 高度なデータ保全・データ整合性の保障
- 信頼性の証であるミッション・クリティカル・システムの実績
- 直線的拡張と計画されたライトサイズでのシステム提供
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- リソースに応じた直線的な拡張性
- 大規模システムへの容易な対応
- 優れた無停止運用性
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- 2~4,080CPUまでを、シングルシステムイメージで運用可能
- オンライン中の各種リソース追加/メンテナンス、DBメンテナンス
ハードウェア フォールト・トレランス(1)ハードウェアによる無停止アーキテクチャ
ハードウェア機能障害時
- NonStop サーバーは完全な耐障害性アーキテクチャを標準で装備しております。耐障害性向上の為の追加機器は一切ありません。また全てのハードウェアがデフォルトで2重化されております。
- 障害は発生時点で自動検知・通報されます。
ハードウェア フォールト・トレランス(2)疎結合アーキテクチャ
ハードウェア障害による影響も『疎』の範囲でクローズ
ソフトウェア フォールト・トレランス
プロセスペア技術による基本ソフトウェアのフォールト・トレランス性
- フェイルオーバー(再起動)ではなく、テイクオーバー(処理継続)がコンセプト
- NonStop Kernelや、基幹ミドルウェアは、すべてプロセスペアにて実装
必要な時に、ほぼ無限に拡張可能- 拡張や交換はオンラインで -
オンラインで増設可能。最大8,160 コア構成まで直線的な性能向上
- NICやDISKだけでなく、CPUまでもが稼働中に無停止で増設が可能
- MPP アーキテクチャの採用により、CPU数に応じた直線的な性能向上を実現
障害発生時は無停止で該当コンポーネントを交換
- CPUを含む全てのコンポーネントがサービスを停止することなく交換が可能
ビジネス・コンティニュイティの追求 - 無停止運用
単なる障害回避だけではなく、業務の連続稼動を実現
「止めなくてもよい」ための技術の実装
- オンライン中の保守作業、障害パーツの交換
- オンライン中のCPUやディスクなどのハードウェア追加
- オンライン中のアプリケーション追加、再配置
- オンライン中のデータベースの再編成、再構成